2026年全日本ヨーヨー選手権地区大会~中四国大会(SJ26)を終えて
まず、あまりお話しする機会がなかったので、少し自分語りも含めて。
2021年9月に、20数年ぶりにヨーヨーと再会し、復帰しました。
そこから、バインド仕様のヨーヨーにどんどんハマっていき、子どもの頃のあのワクワク感を大人になって再び味わえることが何物にも代えがたいと思い、今に至ります。
97年のハイパーヨーヨーブームは本当に凄かったですね!
当時は中学生くらいで、ちょうど受験と重なったタイミングで徐々に周りでヨーヨーをする人がいなくなり、物自体もみかけなくなっていき、気付けばそのままフェードアウトしていました。
いわゆる不完全燃焼だったわけです。
しかし、中学生にもなると部活があったり塾があったりと遊ぶ時間は全くなくなりました。
ヨーヨーが不完全燃焼のままであることすら忘れてしまうほどでした。
あれから20数年。
月日が経つのは年々早く感じます。
ヨーヨーを思い出すきっかけがあり、調べてみればその後も進化を続けていて、あっという間にヨーヨーの魅力に再度引き込まれました。
終わったと思っていたヨーヨーが続いていたことに、その後も継続・復帰されていたすべての方に本当に感謝しています。
長くなりましたが、そういうわけで良い歳ですが自分のしたいことには挑戦し続けたいと思いますし、楽しいことです。
年に1回でしたが、大会に出続けていたのは自分なりの目標があったからでした。
こうしてヨーヨーショップキズナが皆様のおかげでこれだけ認知いただけて、いまやヨーヨー1本で生きていくというほどにかける思いがあります。
大会に出て賞状を持って帰りたい
そしてお店に飾りたい
これが大会に出続けた理由であり、目標でした。
もう1つだけ上げるとするなら、自分の性格上、知らないことを勧めたりはできません。
今後、大会に出たいけど自信がないというようなケースの方々とお会いした時、実体験に基づくアドバイスができるように自分自身が経験を積まなければ話にならないと思ったからです。
自分が子ども時代にヨーヨーにハマっていた時を思い返せば、やはり賞状というのは憧れでした。
自分が思い描くヨーヨーショップには、自分自身で入賞して賞状を置きたいと復帰してからずっと思っていました。
今回の地区大会にあたり、昨年9月に大動脈弁閉鎖不全症の診断により、手術と入院を余儀なくされていまなお心臓リハビリテーションに通っている最中です。
復帰してこれまでで一番ヨーヨーが出来ない期間が大会直前でもあったこと、体調も完治はまだしておらず万全とまではいえなかった為、見送ろうかと思ってもいました。
しかし、やはり思い捨てきれず、自分にとっては年に1回のチャンスなのでエントリー締め切りまでにフリー構成を作って音無しでノーミスが1度でも出たらエントリーするという自分ルールを課して、当初は一番エリア的に近いCJを目標にすすめていきましたが、やはり間に合いませんでした。
そこで地区大会最後のエリアとなるSJに望みをかけて取り組んだところ、締め切り最終日の22時頃についに1度だけノーミスが出せました。
すぐさまエントリーして本番を迎えることとなりました。
ここからはほとんど時間は残されていませんでしたが、1回だけ音ありでもノーミスは出ました。
大惨事になることもあったものの、平均3~5ミスくらいにはまとまりましたがどうしてもノーミスがなかなか出ませんでした。
4回目の大会にして初の縦コンボの解禁、最後に自分の中での大技の連弾を盛り込む形でフリー構成の大枠を固めていき、これらの一番の土台に置いたのは心臓病の間に本当にたくさんの皆様に支えていただけていたことと同時に、多大なるご心配をおかけしていたことも重々承知していましたので、
恩返しがしたい
元気な姿をステージの上からみせたい
今回、自分を突き動かしたのは紛れもなくこの2つです。
技をステージ上で披露するだけじゃなくてちゃんと観てくれている皆様と対話したい、伝えたいと思って自分なりにではありましたが、要所要所で正面を向いてみなさんと目を合わせたいと思ったことや、ジェスチャーを織り交ぜることで伝えたい想いを形にしていこうと思って今回のフリー構成、フリー演技が決まっていきました。
本番は、自己採点では5ミス。
一番決めたかった最後のパートが決められなかったことは唯一の心残りではありましたが、でも、今回一番大事にしていたことは達成できたという手ごたえはありました。
きっと届けられた、何か少しだけでも伝えられたのではないか、と。
心残りの部分は次なる目標の1つとします!
結果は3位入賞。
本当に嬉しかったです。
名前を呼ばれたその一瞬、自分だと気づかなかったくらいに驚きと嬉しさがありました。
壇上で横にいてくれた仲間の一人が教えてくれて前にでていったという経緯です。
今回の結果は、応援し続けてくれた皆さんと一緒に手にしたものだと思っています。
少なくともこれまで入賞には手が届かなかった。
だから、本当に皆様に感謝しています。
ありがとございました!
これが、自分がヨーヨー復帰を果たし、競技の世界に飛び込んで戦ってきた理由であり、目標でした。
今回でB部門は卒業させていただきましたので、次があるとすればA部門または挑戦権を今回から手にしたOver40の部門のいずれかになります。
大会にはまた出たいと思っていますが、B部門を卒業した後は次なるステップとして自分で自分に課題を課しています。
それをまずはクリアするところからであり、その間に次なる目標を見出していけた時は、再びステージに上がりたいと思っています。
もともと、自分が楽しいというのはもちろんですが、ヨーヨーを一人でも多くの方に届けて楽しんでもらえたらという想いが、自分がヨーヨーを続けている原点です。
その為に出来ることをヨーヨーショップキズナを通して1つずつ形にさせてもらっているところです。
まだまだやりたいことが残っているので、そっちの方をいまは進めていきたいと思っています。
ヨーヨーに人生をかけた一人です。
またすぐなのか数年後なのかわかりませんが、何かしらのステージには上がらせていただくと思いますので、温かく見守っていてもらえたら嬉しいです。
そして、その時はまた応援よろしくお願いいたします!
最後になりましたが、いつもヨーヨーショップキズナを応援していただきありがとうございます。
みなさまの応援のおかげで継続することができています。
みなさまのヨーヨーライフがより楽しいものとなりますようこれからも努めてまいりますので、至らぬ点もあるかもしれませんが、今後とも末永くヨーヨーショップキズナをどうぞよろしくお願いいたします。

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